ウンノ整体と静岡の夜

渋滞

焼肉ハウス太郎は食べ放題が安いからといってバカにはできませんよウンノです。

昨日はお彼岸のお墓参りに行った後、妻が毛糸を買いたいということで、
流通通りの「マツナガ」へと向かいました。

いつもどおりなにも考えずに静清バイパスに乗ったらすぐに大渋滞。
平和町ＩＣ付近はいつも混んでるので「まあいつものことか」と
ノロノロ走っていたら、唐瀬ＩＣあたりでほとんど動かなくなりました。

唐瀬から乗ってきた車はハザードを点灯してバックでバイパスから降りていってます。

その後もまったくもって進まず。
１１：２０ごろバイパスに乗り、千代田上土ＩＣで下りたときは１２：１５でした。いつもなら5分で着きます。

原因は

東名の事故でした。

東名が通行止めになるだけで、バイパス、北街道が大渋滞になるとは。10月の東名集中工事は要注意です。

ガンダム見た

かっぱ寿司はサーモンとエビアボカドが美味いですウンノです。

昨日は営業後に、かっぱ寿司に行こうということにあいなりました。

そして東静岡のかっぱ寿司の前からはガンダムが。



やっぱりガンダムは優等生っぽいなあ。
前のブログでも書きましたが、優等生っぽい、サラリーマン的な連邦軍のモビルスーツよりも
ジオン軍の、不良っぽい、いったいこの人は昼間に何の仕事をしてるんだろうと思わせるフォルムのモビルスーツが好きです。連邦軍は映画会社で言うと「東宝」でジオン軍は「東映」（７０年代）な感じです。

でもやっぱり、東静岡の広大な土地には「ザク」じゃなくてガンダムなんだなあ。
ザクは御殿場の自衛隊東富士演習場がきっと似合うと思いました。

有東坂の粋なお店

「石の中にいる！！！」ウンノです。

たまに行くならこんな店！
今日は静岡市清水区有東坂を紹介いたします。

有東坂は、南幹線を清水方面に向かって行きまして、ジャスコを通過して右手にガソリンスタンドと学習塾のある交差点を右折したところです。

なかなかに交通量が多いところですが、チェーン店は「しまむら」「サークルＫ」「カーブス」ぐらいで、多くは個人商店がならんでいます。
4月ごろには「静岡○ごとワイド」でも街ブラのコーナーで紹介されていました。

陶芸の「ＫＡＮＡ」さん、お花の「onbak」さんのようなアーティスティックなお店が目立つ、静岡のモンマルトルの異名をもつ街です。

そんな有東坂で今日は「楓里」を紹介いたします。



一見、田舎の蕎麦屋風の店構えですが、実は隣が本当の御蕎麦屋さんで、「楓里」は
着物をリフォームした洋服や、和物の雑貨、ボタン、布、レトロな家具などを扱っている店です。



こんな感じの商品を取り扱ってます。

じつはこの店の店主は僕の母であります。
先日のブログで、妻が買ったレトロなショーケースのことを書きました。そのときの記事で母が古道具に詳しいと書いたのはこういう店を経営しているからです。



奥や右の壁にかかっているのが、母の作った洋服やバッグです。
身内が言うのもなんですが、結構評判が良いらしく注文製作もしています。




これらの写真に写っている物はたぶん全て売り物です。小物だけでなくそれを入れているショーケースや椅子もたぶん売り物なので、詳しくは店主に聞いてみてください。たぶんなんでも売ります。
レトロなタンスや椅子などは、最近では若い人がインテリアに、飲食店がレトロな雰囲気を出すためにということで、入荷するとすぐに売れてしまうのだそうです。

最近、店内の空調を新しくしましたので、猛暑が続いてますが店内は涼しく、じっくりゆっくりお買い回りいただけます。

「楓里」
静岡市清水区有東坂２－３６４－８
ＴＥＬ　０５４－３４７－４８５８
営業時間　　１０：３０～１７：００（火曜日は１３：００～１７：００）
土・日・祝日定休

営業時間および定休ですが、店主がきまぐれなので、たまに開店していない場合があります。
なので、遠方から来られる場合には事前に店までお電話で確認をしていただけたらありがたいと思います。

ちくちいっと

昨日に続き、もういっちょ静岡弁ですウンノです。

さらに語感が気に入った静岡弁を紹介します。

こさえる・・・こしらえる、作る
カタカナにすると「コサエル」
キリスト教の大天使みたいです。（ミカエル、ラファエル、ウリエル、ガブリエルなど）


～しざー・・・～しよう
外国人が聞いたら、やたらと語尾に「ハサミ、ハサミ」って言ってるように聞こえるのだろうか。


ちくちいっと・・・ほんのちょっと
「チキチータ」みたいです。
「ほんのちょっとやってごらん」は静岡弁では
「ちくちいっとやってご」となります。


あと、静岡弁では、文章で書くのは難しいのですがあえて書くと
「ぇあ」
という発音が多用されます。

おまえさん→おめぇあさん
大きい→いかい→いけぇあ
だらしない→ぶしょったい→ぶしょってぇあ

みんな「ぇあ！ぇあ！」言ってます。

最後に静岡弁かどうかわかりませんが、小学２年あたりのころにはやったしぐさと言葉がありますので紹介します。

まず、あごを突き出し相手をみくだすような体勢になります。
そして、人差し指をのどに当て、上からすべらせます。
そのとき半笑いを浮かべながら
「スラ」
と言います。

これをされると、非常にイラっとするので、同じように「スラ返し」をします。

この「スラ」はたしかに流行ったはずです。みんなやっていたはずです。でもだれも覚えていません。
「ドラえもん」や「奇面組」のような夢の中の出来事だったのだろうか。

ちいっとらっつ

施術中のＢＧＭは「原子心母」ですウンノです。


ご来院してくださる年配のお客様との会話には、静岡弁が飛び交います。
昨日来てくださったお客様との会話中には、僕も聞いたことの無い静岡弁が多数盛り込まれていまして、前後の文章から意味を読み取りました。

施術が終わり、帰られたあとに静岡弁についていろいろ調べてみたら、言葉の響きといいましょうか、語感といいましょうか、とても面白い静岡弁が見つかりました。

けぁーる・・・カエル
カタカナで「ケァール」にすると、ロシアの皇帝みたいな雰囲気を醸し出します。

じょんじょん・・・ぞうり、ゴムぞうり
「ＪＯＨＮ　ＪＯＨＮ」にすると、イギリス人みたいです。

たほいや・・・山畑の猪追い小屋
「ＴＡＧ　ＨＯＹＥＲ」じゃないよ。

ちいっとらっつ・・・少しずつ
なんとなく英語風な静岡弁です。「cheet rats」にすると、だますネズミ

ひどろしい・・・まぶしい
「今日はひどろしいねえ」
なんて聞いた日には、どんなに恐ろしいことが起きるのかとビクビクしてしまいそうな雰囲気です。


ほかにも面白い静岡弁はたくさんあります。
標準語だと思っていた言葉が実は静岡弁だったということも珍しくない今日このごろです。