11月27日三保ガッカリ釣り
昨日は三保で釣り。

空気が澄んで富士山がくっきり。この後きれいな傘雲もかかりました。
天気予報では波が高いとされてましたが、案外おだやか。
右はカゴ釣りの人々。

左はルアーマン達。

自己主張の強いボラが時折バッシャンバッシャン海面から飛び出てます。
風はありますが追い風なのでカゴを投げるには問題ありません。
問題はアタリが無いこと。周囲の人も無反応です。
何度も何度も投げ返しても刺しエサが残ってます。
刺しエサが残るのはエサ取りの小魚がいなくて本命の大きいのがいるからだとはよく聞く話ですが、魚自体がいなくても刺しエサは残るんだよなあと思ってたら、ウキが沈みました。
けっこう引きます。横に走ります。
となりのオジサンが近くに来て、
「お、ついにイナダだな。」
ほかのオジサンも
「イナダだ、イナダだ。」
釣り上げたら、

ボラでした。さっきから自己アピールが激しく、何度も姿を見せてますので釣り上げても感動のひとかけらもありません。
後ろから
「なあんだ、ボラか。」
の声。となりのオジサンは
「残念だったね。」のひとこと。
周りも静かなまま午後2時ころ。
またウキが沈みました。今度も良く引きます。
が、波打ち際でバラしました。
後ろから
「あ、ばれた。」の声。
今日はいいことないなあと思いながらカゴを投げたら、道糸がブチンと切れ、仕掛けのみ五メートル先に落下。
ヒモ付きのバケツを何度も投げ返してなんとかウキとカゴを回収。
今日はもうおしまい。ガッカリなことばかりでした。

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by gotsutei | 2013-11-28 09:56 | 釣り | Comments(0)