水族館で食欲をみたす
水族館での前半は癒し系のカラフルな魚たちで、妻はかなり癒されてきているようですが、僕の釣りの対象魚を見たい欲は増すばかりです。
巨大水槽の前にやってきました。

これは何度見ても素敵です。魚ごとに棚が決まっていて釣りのイメージが湧いてきます。


不意をついてデカいサメ(シロワニ)が横切ったりして油断できません。
僕はしばらくこの水槽の周りをグルグル回って、トランペットにあこがれる黒人少年のように魚を見続けます。妻はベンチで一休みです。
巨大水槽のエリアにはクラゲ水槽もあります。

このクラゲの傘のふちには仁丹みたいなのが付いてます。「かわにし」で売ってる婦人服みたいです。

写真ではわかりにくいですが、歌舞伎町みたいな光を放つクラゲです。

見ているぶんには癒されるんですが、海で泳いでる時にこのクラゲがまとわりついてきたら不快だと思いました。

ウツボがたっぷりの水槽と、

毒魚ばかりの水槽は隣り合っていてアウトローゾーンを形成してます。丸で囲ったのはゴンズイです。ワラワラしてます。この二つの水槽大好きです。
ほかにもいろいろあって、極めつけは

イワシがひたすらグルグル泳ぎ回る水槽が昔っからお気に入りです。ただただ大群で泳ぎ回ります。何かの刑のようです。これを見てきれいだとかいう感情は湧いてきません。美味しそうだと思うだけです。
このあとクマノミのエリアなんかもあったんですが、見学の小学生たちの嬌声が耳に響くので駆け足で見て回りました。
これでなんとか、魚を見たい欲はおさまりましたが、イワシを食べたい欲がマックスに達しました。

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by gotsutei | 2013-10-25 09:30 | 旅行 おでかけ | Comments(0)