井宮町ぶらりの5
やっと台風が来ましたねウンノです。
久しぶりに井宮町の名所を紹介いたします。まだまだありますよ。歴史の街ですからね。
今日は
「大応国師産湯の井」
です。
「村越酒店」さんのある交差点の片隅にある史跡です。
鎌倉時代に「臨済宗」を広めた僧侶、大応国師が生まれたのが井宮町で、この井戸で産湯をつかったのだそうです。
一応この史跡は塀で囲われて門が閉めてあるのですが、鍵をかってないので簡単に入れます。いいんでしょうか。でも入っちゃいました。
正面のお堂。
井戸を覆う屋根にかけてある由来。
塀の外にも由来。
正直、僕はここの井戸についてなにも知らなかったですし、あまり興味もなかったのですが
大人になってみれば、街の中にこういう史跡が突然現れるのって素敵です。
by gotsutei | 2010-08-12 09:07 | 井宮町 | Comments(0)