井宮町名所ぶらりの1
ネットで落語の公演スケジュールをチェックしていて見つけました
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ぶらり井宮町の旅その1
「井宮神社(妙見神社)」
毎日、自転車で神社の前を通り過ぎていましたが、はっと思い立ち、今日は朝早く井宮神社へ参拝してきました。
この神社は、昔は建穂寺(たきょうじ)の末寺で、家康が妙見菩薩を寄贈したのだそうです。
また瀬織津姫命、菊理姫命、伊邪那岐命、建稲種命、火乃迦具槌命を祭っているのだそうです。
美肌湯を井宮町に向かっていくと突然鳥居があらわれます。
鳥居をくぐってやや急な坂を上っていくと石段です。
薄暗いです。だれもいません。
石段の途中に鎮魂の碑があります。
AM8:30ですが怖いです。
もう少し登ると、本殿です。
手前にチープな龍とカエルが対峙している手水がありますよ。
補修のため、ビニールシートをかぶっている本殿です。
閉まっているシャッターを見ると、一刻も早く修復せねば!という気持ちになります。
たぶん意図してないのに気づいたら苔むしてしまっていて、一瞬だけきれいに見えます。
本殿をぐるっと回ると、奥に小さなお稲荷さんがあります。
ここは夕方に来ると怖いですよ。赤い鳥居をくぐるとそのまま消え去ってしまうのではないかという怖さがあります。
本殿右手に降りる石段があります。
昔は、このスペースが井宮町のアリーナでした。
七夕祭りのメイン会場や、土俵では子供相撲が行われておりました。
セミ取りもたくさんやりました。ここの木にはクマゼミが多かったです。
AM8:30に鳥居をくぐって、ひとしきり見て降りてきたら、AM8:45でした。
大人になってみれば、15分で見終わる小さな神社ですが、子供の頃は一日遊んでいられた、井宮町のパワースポット紹介でした。
by gotsutei | 2010-05-14 12:41 | 井宮町 | Comments(2)