自転車の歩道走行原則禁止について
ハガキの宛名で
「北番町」と書くときに
「北番長」と
書きそうになることしばしばですウンノです。
最近、車道を走る自転車が増えてきました。新聞やテレビでしきりに「自転車の走行ルールの徹底」が報じられているからだと思います。
僕もこれには賛成で、特に「歩道走行の原則禁止」には大賛成です。
いまだに歩道を通るのが当然という自転車が多く、そういう自転車にベルを鳴らされると
「歩道は歩行者優先!!」
と心の中で厳しく言ってやります。
ただ車道を走ることになるのにあたって、自転車の走りやすい環境を整備することも必要です。
車道を走る自転車は、歩道と車道が明確に分かれている場合には、白線で区切られた「路肩」「路側帯」を走っていることが多いです。
路肩を走ることは、
(軽車両の路側帯通行)第17条の2
軽車両は、前条第1項の規定にかかわらず、著しく歩行者の通行を妨げることとなる場合を除き、路側帯(軽車両の通行を禁止することを表示する道路標示によつて区画されたものを除く。)を通行することができる。
2 前項の場合において、軽車両は、歩行者の通行を妨げないような速度と方法で進行しなければならない
ということで違反にはならないようです。
しかしながら、実際の道路でよく見かけるのが、
こういった、車を乗りあげるための板が置かれていることが多いです。
金属製の板は雨で濡れると滑りやすく危険です。
こういう板は、幹線沿いの家が車庫入れをしやすくするために、個人的に置いてあるのでしょうか。
段差を滑らかにするように、段差を削ったり、コンクリートでなだらかにして、この板を置かないようにはできないんでしょうか。それが可能ならもう少し安全に車道を走れるような気がします。
by gotsutei | 2011-11-01 09:59 | ふと、思った | Comments(4)